今日はショッキングな出来事が。仕事の合間に向かった先は、土岐プレミアム・アウトレット。クールビズが日常のスタイル、仕事着の購入が目的です。ここには私の好きなブランドがたくさんあって、とてもテンションが上がります。そんな場所で起きたアクシデントです。
目的地に到着すると、意気揚々とお店に向かいます。まず最初に訪れたのは「BEAMS(ビームス)」、店内に入りビジネス売り場へと向かいます。さすがに平日は閑散としていて、店員さんが目立ちます。少し居心地の悪さを感じながら、ディスプレイしてあるシャツを物色します。
次に向かったのは、「UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)」です。このお店は社内表彰で来たスーツを購入したので、お気に入りのアイテムがありそうな予感がします。すると予感的中!マネキンが私好みのシャツを着ているではありませんか!同じものを手に取り、心躍らせながら試着することに。
試着ルームでゆっくりと袖を通します。「うん?なんかきつく感じる」と思いながらも、気のせいだと自分に言い聞かせます。違和感の中で着替えが終わり、正面の鏡に映った自分の姿を見ました。「なんじゃこりゃ!(松田勇作風に)」と動揺しまくり。想像していた結果と真逆です。
ポッコリお腹が目立ちすぎて、全くファッションが似合っていないのです。お腹は家族からも日常的に指摘をされ、しっかり自覚をしていました。最近は少しでも改善ができればと、自宅近くのスポーツジムにも通いかけたところです。理想の体型に向けて意気込んでいただけに、ショックが大きいのです。
昔若かりし頃は、こんなことで悩んだ記憶はありません。むしろ、やせ過ぎの体型が気になっていました。当時はどれだけ暴飲暴食をしても、太るということは全くありません。無理をしてでも食べないと、瘦せてしまうという状況です。自分の体質を周りの人に話すと、「めちゃくちゃ羨ましい」と言われました。
そんなことを思い出しながら、ふと我に返ります。まじまじと鏡に映る自分を見て、「まずは痩せよう!」と決意するのでした。もちろん、お気に入りのシャツは購入見送りです。こんな体験は、おそらく初めてのこと。なんとも情けない気持ちになりながら、店を後にしたわけです。
ファッションを楽しめないことに、ストレスを感じます。同時にもっと食欲を自制するべきだと痛感。今日もお昼の弁当を食べ終わった後、ミスドのドーナツに手を出してしまったのです。自分でも驚くほどの食欲。食べることで、嫌なことを忘れたいのかもしれません。
食べたい衝動を堪える、今までにない試みです。必要以上のカロリーを控えることは、健康にも良いことです。ベストコンディションを維持するためにも、生活習慣の改善に挑戦します。ポッコリお腹から筋肉質のお腹へ。家族からも一目置かれる存在を目指して頑張ります!
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