ここは私の第二の仕事場、岐阜県岐阜市にある岐阜県図書館です。朝10時から開館なのですが、入口には行列ができていて人気の場所となっています。多くの方は開館と同時に自習机と向かいます。本の閲覧はもちろん、学習やパソコン作業も可能です。そのために、まずはお気に入りのスペースを確保します。
私は平日午前中に利用することが多いのですが、今日は珍しく開館時間に到着しました。幸いにして私が最も集中できて、気持ちが安らぐ場所に腰を下ろすことができました。なぜここがいいのか、それはたくさんの理由があります。私の好む要素が準備されていて、とても気分がいいのです。
机に座るとまず目に飛び込んでくるのは、鮮やかな木々の緑。目の前は壁ではなく、全面ガラスが設置されています。とても開放的で、まるで自然に囲まれながら仕事をしているようです。私の中ではワーケーションに近いものがあるのかもしれません。木漏れ日や風に揺れる葉は癒しを与えてくれます。
さらに、机が私好み。二人掛けの長机に一人で座ることがほとんど。そのため、スペースに余裕があって他を気にすることなくその場にいられます。私は周囲を気にするタイプです。隣人の行動や目線が気になり、自分のやるべきことに目を向けられないことがしばしばあります。そんな心配がないのです。
さらに、空気感がいい。何とも分かりずらい抽象的な表現。とにかく居心地がいいわけです。なぜなのだろうか、よくよく考えてみると建物の設計にあるように思います。天井は見上げるくらい高く、通路は走りたくなるくらい広い、ここにいると深呼吸をしたくなります。
2時間ほど滞在することが多いのですが、今日も順調な仕事ぶりを発揮できています。いつもなら難航するような作業も、少し考えるとアイデアや文言が発想されます。私の潜在的な能力を引き出してくれるような思いになります。このような環境が身近にあることで、どれだけ救われていることか。
これからもここは私にとって仕事場であると同時に、「創造する」「何かを創り出す」というようなクリエイターでいられる場所になると思います。「思考は現実化する」ナポレオンヒルの言葉をここでも思い出しました。ここで生まれた思考が、将来具現化していることを望みます。
一日のスタートをお気に入りの場所で過ごすことができました。心身ともにコンディションが整ったので、午後もいい時間を過ごせそうです。目的目標に向けて、「燃えるような願望」を胸に携えながら頑張ります!
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