整えて、走って、信じて──リフレッシュデーの過ごし方

今日は恒例の「リフレッシュデー」。月に2回、自分を整えるための大切な時間として、あらかじめスケジュールに組み込んでいます。午前は六条温泉喜多の湯で体調を整え、午後は岐阜県図書館でひとり作戦会議、夕方には体育館でトレーニング。この一日で、普段うまくいかないことを一気にリセットします。

開店直後の喜多の湯は、いつも癒しの空気が満ちています。店員さんの「いらっしゃいませ」の声が、なぜか心の奥にじんわりと響いてくるんです。サウナでたっぷり汗をかいた後は、露天の壺湯へ。空を見上げながらお湯を独り占めするこの時間は、まさに究極の解放感です。

心身が整ったところで、岐阜県図書館へ。館内に入った瞬間、なぜかスイッチが入る感覚があります。ノートパソコンを広げ、頭に浮かんだことをひたすらアウトプット。思考を言葉に変える作業は脳に汗をかくようで、終わった後は心地よい脱力感があります。

そして夕方は体育館へ。「理想の体型を手に入れるぞ」と自分を鼓舞しながら、ランニングマシンをスタート。今日は時速7kmで設定してみたのですが、「あれ?楽かも」と感じるほど。日頃のトレーニングの成果が出てきたようです。

今日一日の「タイパ(タイムパフォーマンス)」は最高だったと思います。やるべきことを、やるべき時にしっかりこなせた。その実感が、次の一歩へと背中を押してくれます。時間は誰にでも平等ですが、どう使うかは自分次第。事前に準備をして、有意義な時間を過ごすことの大切さを改めて感じました。

私は、あと3か月半で53歳になります。決して若くはない年齢。でも、今まさに人生最大の挑戦に挑んでいます。「これでいいのか?」「この選択は正しいのか?」そんな不安が頭をよぎる毎日。正直、逃げ出したくなることもあります。

それでも私を支えているのは「信念」です。「私はできる」「私には価値がある」「私は私のままでいい」この言葉を、何度も何度も心の中で繰り返しています。

私は成功しなければなりません。大切な人に、どうしても恩返しがしたいのです。どんな困難が待っていても、立ち止まらずに走り続ける覚悟があります。

理想の自分に、一歩ずつ確実に近づいていきたい。そのために、毎日を大切に、時間を大切に生きていく。そう、今日という一日を終えながら、改めて強く心に刻みました。