今日の昼食はうなぎ丼を堪能。営業所の決起集会を兼ねて、メンバー全員で「うな好(うなよし)八百津店」へ訪れました。土用の丑の日が近いせいか、お店は超満員。午前11時前には到着したものの、すでに長蛇の列ができていました。辺りはうなぎの香ばしい匂いが漂っていて、さらに食欲が増進されます。
このお店を選んだ理由は、メンバーの一人が八百津町の出身でおススメをしてくれたからです。地元のみならず、遠方からも客がやってくるほどの有名店とのこと。私は美味しいものがあれば、距離関係なく出かける性格です。食べる前から、また来たくなる予感がします。
実は八百津町は初めて来る場所ではありません。以前に、家族で昼食を楽しみました。その時もテレビ番組で登場した人気店で、列に並んだ記憶があります。そして、なんと小説家「池井戸潤(いけいどじゅん)」の出身地でもあるのです。私はドラマ「半沢直樹」の大ファンです。
順番を待つ大勢の客を横目に、スムーズに店内へと進みます。開店前から席の確保をしてくれたメンバーのおかげです。全員がテーブルに着くと、所長が「えー、今日は暑い夏を乗り越えるために…」と冒頭の挨拶。にもかかわらず、誰一人として耳を傾ける人はいません。空腹感が完全に勝ってます。
隣客のテーブルには、すでにうなぎが並んでいて思わず唾を飲み込んでしまうほどに。そうこうしていると、待ちわびたうなぎが目の前に届きます。丼の蓋を上げた瞬間、つやつやに輝く、ひときわ大きなうなぎの切り身が現れます。積み重なるように敷き詰められてボリューム満点です。
うなぎに箸を入れると、その時点で身の柔らかさが伝わってきます。切り身とご飯のバランスを整えて、大きな口で頬張ります。「うわ~、もう最高!」と、みんなが口を揃えて大合唱。その後しばらくは無言状態が続きます。あまりの美味しさに、歓談は一瞬にして不要となりました。
私の予感は的中しました。必ずまたこのお店に来たいと思います。今度は家族一緒に。今日のうなぎは私の中で一番を争う味、妻と子供たちもきっと笑顔になることは間違いないでしょう。食べることに夢中になって、無言になる姿が目に浮かびます。
うなぎのおかげで、心身ともにパワーアップ。相変わらず、美味しいものは即効性があります。さらなる美味探訪を続けます!
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