今日は岐阜県恵那市の山岡町へ。お客様との面談が主な目的でしたが、密かに楽しみにしていた“もうひとつの目的”があります。それが、**道の駅「おばあちゃん市・山岡」**でのワーケーション。
この場所は、観光スポットとしても非常に魅力的です。特に有名なのが巨大木製水車や小里川ダム。自然豊かで、まさに“働きながら癒される”にはぴったりのロケーションなんです。
自然を感じる道中と、橋のスリル
勤務先から車で約1時間半。道中はのどかな田舎道が続き、山々がどんどん近づいてくる風景に、気持ちがだんだん整っていくのを感じます。途中で通った「山里城大橋」は高所に架かる橋で、運転していると自然と背筋が伸びるような感覚に。でも、そのスリルを越えた先には、癒しの空間が待っていました。
水車の音が仕事モードを倍速に
到着してすぐ、水車の見えるテーブルへ。間近で見る巨大水車の迫力は圧巻で、回転する音と水の音が心地よいBGMになります。ノートパソコンを開き、自然の中で仕事スタート。思った通り、いつも以上に作業がはかどる感覚があります。実はこの場所、前職時代にもよく訪れていた思い出の地。地域の人の温かさに何度も癒された経験があり、懐かしさがこみ上げてきます。
地元の味「おふくろの味定食」に舌鼓(※妄想中)
お昼に向けての楽しみは、道の駅名物「おふくろの味定食」。地元の山菜や野菜を使い、おばあちゃんたちが心を込めて手作りする料理です。デザートのところてんまでついてくる満足セット。以前に一度食べたことがあり、その美味しさはすでに知っているので、今日は“再会”が楽しみです。作業しながらも、頭の中はすっかり定食モード。この文章を書き終わるまでは妄想で楽しみます。
自分に合う「働き方」を見つけるヒント
あっという間に1時間が経過。ふと手を止めて周囲を見渡すと、再び水車の雄大さに圧倒され、水の音に耳を傾けながら、心身ともにスッと軽くなる感覚がありました。日常の中に非日常を見つけた感激。その空間に身を置くことで、自分の思考が整理され、やるべきことに集中できる。「ワーケーションって、こんなにも効果があるんだ」と実感するひとときでした。
さいごに:ときには場所を変えてみよう
日々の仕事に追われていると、つい視野が狭くなってしまいがちです。でも、少し場所を変えてみるだけで、感じ方も、働き方も、時間の使い方も変わってくる。自身の能力を最大限発揮できる環境に、身を置きたいものです。もっとよくなりたい!もっともっと!これからも理想を追い求めていきます。
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