運動ゼロから挑戦!高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン2025・3kmコースを完走しました

こんにちは!今回は、岐阜県岐阜市で開催された「高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン2025」の3kmコースに参加した体験をお届けします。

運動不足の私が、なぜマラソンに挑戦しようと思ったのか。走るまでの道のり、そして完走して得られた感動を、ありのままに書きました。運動に自信がない方にも、共感してもらえたら嬉しいです!

同郷の誇りから芽生えた挑戦心
岐阜市出身のオリンピック金メダリスト・高橋尚子さんが監修するこの大会。地元開催ということもあり、親しみや憧れを抱き、「私も走ってみたい!」と感じました。とはいえ、普段ほとんど運動しない生活を送っていた私。申し込みにはかなりの勇気が必要でした。

運動ゼロ生活からの決意
平日は車移動中心、休日も運動らしい行動は皆無。さすがにこのままではまずいと危機感を持ち、ジョギングを始めました。しかし、現実は厳しく…。歩くようなスピードでもすぐに息が上がり、3kmという距離は私にとって高すぎるハードルに思えました。それでも「大会当日までに完走する!」という一心で、少しずつ練習を重ねました。

迎えた大会当日、支えてくれた存在
不安でいっぱいの私を支えてくれたのは、応援に駆けつけてくれた長女の存在です。もし彼女がいなかったら、出場を諦めていたかもしれません。「もうやるしかない!」と覚悟を決め、スタート地点に立ちました。

エネルギーをくれた応援と高橋尚子さんの言葉
スタート直前、競技場に漂う緊張感やランナーたちの高揚感に、自分も自然とテンションが上がっていきました。さらに、高橋尚子さんがマイクで送ってくれた励ましのメッセージが、心の奥に響き、「頑張ろう!」という気持ちを後押ししてくれました。

声援と太鼓の音が力に!
スタートすると、沿道から「頑張れー!」とたくさんの声援が。太鼓のリズム、手を振る応援の姿…。そのすべてが背中を押してくれました。「見えない力って、こんなにも大きいんだ」と実感しながら、ゴールに向かって走りました。

最後の力を振り絞って
ゴール直前、スタンド席から長女がカメラを構えて応援してくれました。嬉しさと誇らしさがこみ上げ、最後の力を振り絞って無事完走!ゴール後、出口付近では「ふるさと応援サポーター」の皆さんが給水や食べ物を配ってくれていて、その温かさが心にしみました。

挑戦がくれたもの
今回、目標は「参加すること」「完走すること」でした。正直、最初は不安と後ろ向きな気持ちが強かったですが、完走できた今、「次はもっと頑張りたい!」という前向きな気持ちが生まれています。「やればできる!」この確信を胸に、これからも未知の自分に出会うため、挑戦を続けていきたいと思います。