25年の絆──旧友との再会がくれた心の安らぎ

昨夜は旧友との貴重な時間を過ごしました。出会ってから25年くらいが経過していると思います。本当に気心知れた関係で、友人でいてくれることに感謝しています。共に家族を持ち、娘を持つ父親として話したいことは山ほどありました。それだけに、一分一秒が私を勇気づける時間となったのです。

彼との仲がより一層深まったのは、やはり「全日本仮装大賞」からではないでしょうか。一緒にテレビ出演を果たせたことが、忘れられない記憶となっています。今冷静に考えても、なかなかできる体験ではないように思います。一生の宝物と言っても過言ではありません。

土曜日の夜でもあることから、飲食店はどこも混雑している状況。二転三転した結果、ショッピングセンターのフードコートで待ち合わせることに。私は先に到着して、しばらく読書に時間を費やします。あまり意欲的ではなかったものの、読み進めるうちに没頭していきます。

スマホに目を向けると、着信があったことに気づきます。着信1回、その後にLINEメッセージ、さらに着信2回と続きます。「お一人で座っているスーツの人ですか?」の言葉に、慌てて着信履歴のところをタップして電話。すぐに繋がると同時に、手を振る彼の姿が目に入ります。

先日私は美容院でパーマをかけました。髪の長さも生きてきた中で最長なのではないかと。彼と会うのは久しぶりなので、彼が持っている私の印象とはかけ離れていたことでしょう。遠巻きからは、私であることが分からなかったと言います。声を掛ける前に、本人確認するところは彼らしさがにじみ出ています。

「娘との会話どうしてる?」私は開口一番、迷うことなく言葉が出てきます。私は娘との関わり方に悩んで、心寂しさを感じていました。答えを求めるというよりは、同じ境遇である彼に話を聞いてもらいたい一心だったと思います。一方的に話をしていることに気づいたのは、ひとしきり話をした後のこと。

彼は優しい性格の持ち主。私のたわいもない話を、優しい眼差しで親身に聞いてくれました。時折彼は「僕も同じです」と合いの手を入れてくれることで、気持ちの淀みが澄んだ川のように浄化されていくのが分かります。虚勢を張らずに話をすることが、こんなにも自分を楽にするとは。

家族ではない友人。でも、どこか近しいものを感じる。それは、共に過ごした歳月のせいでしょうか。率直に「ありがとう」と言いたい。だたそれだけ。


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